専門
【臨床分野】
日本産科婦人科学会専門医・指導医
周産期専門医・指導医(母体・胎児)
胎児心エコー認証医 (胎児心臓病学会)
日本産科婦人科遺伝診療学会認定医(周産期)
母体保護法指定医
災害時小児周産期リエゾン
ALSO インストラクター
【研究分野】
婦人科腫瘍
周産期
生殖
【役職】
講師/プレコンセプションケアセンター副センター長/産科病棟医長(周産母子センター)
2009年 金沢大学卒業
出身:埼玉県
今大学で熱心に取り組んでいる仕事
臨床では周産期を専門とし、診療に従事しております。 研究では胎盤の基礎研究から周産期関連疾患の研究を行っています。 また、胎盤が腫瘍化した絨毛性疾患の研究にも従事し、新しい診断・治療の開発を行っています。
患者さんにひとこと
産科を担当しております。金沢大学附属病院ではハイリスクの妊婦様が多く来院されますが、常に母体と胎児の両側面から最善の診療がご提供できるよう心がけております。分かりにくいこと、不安でならないことなどございましたら遠慮なくご相談ください。
産婦人科教室入局に興味のある方にひとこと
金沢大学産科婦人科はアットホームな環境でかつ、自由な発想で臨床と研究に打ち込めます。私は現在、臨床とともに研究に力を入れ、目の前の患者様のためにと日々邁進しておりますが、入局後には北陸三県に広く存在する当医局の関連病院で産婦人科の研修を行うことができます。同門の先生方の様々な診療を学び吸収することができ、また、3次施設から2次・1次施設にも勤務することで、幅広い視野で診療することができるようになります。また、そこでの臨床的疑問は、後の大学院からの研究活動で重要な課題となり、病態解明や新たな診断・治療開発へとつながります。常に、臨床と研究は循環し、医学の発展と目の前の患者を助けるという使命に日々精進できる、金沢大学産科婦人科はそんな職場であります。
趣味・特技
旅
職歴・受賞歴
<職歴>
2009年 金沢大学医学部卒、同年恵寿総合病院初期臨床研修プログラム
2011年 金沢大学附属病院産科婦人科入局
富山県済生会高岡病院産科婦人科勤務
福井県立病院産科婦人科勤務
2014年4月 金沢大学医薬保健研究域医学系産科婦人科学 大学院入学
金沢大学附属病院産科婦人科医員
2018年3月 同大学院博士課程修了
2018年4月 医員→助教→講師
<受賞歴>
2018年 第70回日本産科婦人科学会優秀日本語演題賞受賞