専門
【臨床分野】
日本産科婦人科学会専門医・指導医
日本女性医学学会女性ヘルスケア専門医
日本がん治療認定医機構認定医
がん生殖医療ナビゲーター
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
日本医師会認定健康スポーツ医
【研究分野】
婦人科腫瘍(子宮体癌、卵巣癌)
【役職】
特任助教
2009年 札幌医科大学卒業
出身:石川県白山市
今大学で熱心に取り組んでいる仕事
臨床では婦人科腫瘍と女性ヘルスケアを専門に従事しています。
石川県では遅れている女性アスリートのサポートに力を入れたいと取り組んでいます。
研究では主に子宮体癌の基礎研究を行い、発癌のメカニズム解明や新規治療法の開発に取り組んでいます。
患者さんにひとこと
主に婦人科を担当しています。
腫瘍については常に最新の知見を学び、それぞれの患者様に最適な治療を提供することを心がけています。女性ヘルスケアについては、思春期、性成熟期、更年期、老年期まで様々な不調に対応し、患者様の家庭・社会的背景までお伺いした上でオーダーメイドの治療を提案させていただきます。またスポーツドクターとして女性アスリートのサポートにも力を入れていきたいと思っています。お困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
産婦人科教室入局に興味のある方にひとこと
私は元々スポーツ整形外科医を志し医学部に入りました。
その後実習でお産の素晴らしさや、骨盤外科の面白さに魅了されて金大産婦人科に入局し、まずは腫瘍を極めようと10年ほどは思っていました。
しかし育児が落ち着いて、30代後半からは女性ヘルスケアに興味の幅が広がり、腫瘍だけではなくもっと色々なことに挑戦したいと考えるようになりました。
ここ最近は医師になりたいと思った頃の原点に戻り、スポーツドクターの資格を取得し、女性アスリートのサポートにも力を入れていきたいと思っています。
40代に入ってもまだまだやりたいことが沢山あり、そして挑戦できている今が産婦人科医になってから一番幸せです。
お産にも、手術にも、内科的治療にも、女性の一生について幸せな瞬間に立ち会い、辛いときに寄り添えるのが産婦人科医です。
産婦人科医になればやりたいことが沢山見つかります。
是非一緒に頑張りましょう。
趣味・特技
ヨガ、映画鑑賞
時短料理
職歴・受賞歴
<職歴>
2009年4月 札幌医科大学附属病院 初期臨床研修医
2011年4月 金沢大学附属病院産科婦人科 医員・後期研修医
2014年4月 福井県立病院産婦人科副 医長・後期研修医
2015年4月 金沢大学附属病院産科婦人科 医員
2019年4月 金沢大学医薬保健研究域医学系産科婦人科学 大学院入学
2023年3月 同大学院博士課程修了
2023年4月 金沢大学附属病院 特任助教