○概日リズムの異常による産婦人科疾患の発症機序の解明
子宮筋の収縮異常による月経血の腹腔内逆流や収縮抑制異常は子宮内膜症や早産などの原因になる可能性がある。この子宮筋の収縮異常に思春期以降の不規則な生活による概日リズムの乱れが関与している可能性を提唱し現在検討中である。
*AMEDプロジェクト
概日時計の乱れが誘発する若年女性の生殖機能障害の実態とその機序の解析
関連する競争的資金等の研究課題
19K09776 概日リズムによる子宮収縮制御機構に着目した産婦人科疾患予防法の探索
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19K09776/