生殖医療・女性のヘルスケア紹介

生殖医療・女性のヘルスケア紹介

当院では不妊・不育症の患者さんのために必要な検査・治療、また必要に応じて出産・出産後までの加療を総合的に行っています。子宮卵巣卵管の異常所見の有無、排卵の有無、卵管の通過性、精液検査等一通りの検査を施行し、不妊の原因を明らかにし、それに応じた加療をしていきます。特に、子宮内膜症、子宮筋腫、子宮内膜ポリープ等の不妊原因となり得るものが認められた場合、手術加療も積極的に行い自然妊娠を目指します。不育症の検査も同様に行い、特に抗リン脂質抗体症候群の方には当院血液内科と合同でヘパリン加療をしています。妊娠を望んでも授からないこと、妊娠しても流産を繰り返すことは大変つらいことです。お気軽に御相談ください。

不妊症に関する手術

腹腔鏡手術

子宮内膜症は特に不妊との関連が深い疾患であり、子宮内膜症の不妊患者さんには腹腔鏡手術をご提案する場合があります。

子宮鏡検査・子宮鏡手術

子宮内膜ポリープ、子宮粘膜下筋腫等子宮内の病変により着床しないことがあります。外来超音波検査等で子宮内の病変が疑われた場合、外来にて短時間で子宮鏡下検査を施行しています。また、切除が必要な病変があれば子宮鏡下手術を施行します。最近では、小さな病変に対して、外来子宮鏡手術も行っています。


プレコンセプションケア

プレコンセプションケアセンター

当院では、令和5年12月から プレコンセプションケアセンター の運用を開始し、将来的に妊娠を考えるすべての女性とカップルが、あらゆる視点から現在の健康状態をチェックし、日々の生活や健康について各分野のスペシャリストたちに相談できる窓口を設置しています。特に、持病をお持ちの方、臓器移植後の方、重篤な疾患に罹患し将来の妊娠・出産に不安を持たれている方などを対象に、診療科横断的にカウンセリング・サポートを行っています。また、令和8年4月から、「妊娠と薬の相談外来」も設置しました。あらゆる相談に対応できるよう整備を進めています。