医学生の皆さんへ

金沢大学附属病院では、2つの研修プログラムを用意しております。

Ⅰ.自由設計プログラム
Ⅱ.小児科・産婦人科重点プログラム

産婦人科を志望する方は、どちらの選択も可能です。両プログラムの主な違いは、Ⅰは、2年間はさまざまな診療科をローテートすることにより幅広い知識を身につけることを目標にしたプログラムです。この中には、さらに(1)専門領域重点モデル、(2)たすきがけモデル、(3)大学スタートたすきがけモデル、の3つのモデルがあり、それぞれ選択することが可能です。Ⅱは2年間の研修期間のうち産婦人科を多くローテートすることにより、より早期に産婦人科に必要な知識や技術を身につけることを目標にしたコースです。ただし、Ⅰのプログラムを選んだ場合であっても、ローテート先の科を選ぶ自由度は高いため、産婦人科を多めに設定することは可能です。 Ⅱの産婦人科重点プログラムを選択した場合のローテート例は以下の通りです。

 

Ⅰ、Ⅱのどちらを選択した場合でも、中核協力型臨床研修病院(たすきがけ病院)で最大11ヶ月程度研修することが可能です。Ⅱのプログラムで研修した場合は、3年目以降は一貫した指導体制の下、金沢大学産婦人科専門研修プログラムへスムーズに移行することができます。
詳しくは金沢大学附属病院研修医・専門医総合教育センターのHPもご参照ください。


◇医学生の皆様へのメッセージ◇

産婦人科は、生命の誕生に立ち会うだけの診療科ではありません。
妊娠・出産、救急医療、がん治療、生殖医療、内分泌疾患、女性の生涯にわたる健康管理まで、私たちは幅広い医療を担っています。内科的診療と外科的診療の両方に関わり、患者さんの人生の重要な場面に寄り添うことができることも、産婦人科の大きな特徴です。
金沢大学産婦人科では、大学病院と地域の関連医療機関が連携し、周産期、婦人科腫瘍、生殖医療、女性医学の各分野を幅広く学ぶことができます。初期研修医も診療チームの一員として、指導医のもとで診察、超音波検査、分娩、手術などに参加し、段階的に実践的な診療能力を身に付けることができます。
進路を決める際には、診療内容だけでなく、働き方や職場の雰囲気も重要です。医局員一人ひとりに、それぞれの生活があります。当科では、性別や家庭環境にかかわらず、それぞれのライフステージに応じたキャリア形成を支援しています。
産婦人科に少しでも関心があれば、まずは見学にお越しください。産婦人科の診療の幅広さ、医局員の雰囲気、実際の研修の様子を、ぜひ直接感じてください。

当科への見学希望者はこちらのフォームより必要事項を記載してください。