国際胎盤学会 IFPA 2026 Meetingで研究成果を発表しました
2026年9月1日~4日に鎌倉で開催された IFPA 2026 Meeting(International Federation of Placenta
Associations) に参加しました。IFPAは、世界各国の胎盤研究者が集まり、基礎研究から臨床研究まで幅広いテーマについて議論する国際学会です。
当教室からは鏡 京介 講師が、Trophoblastic disease(絨毛性疾患) のWorkshopにおいて、胎盤部トロホブラスト腫瘍(PSTT)に関する研究成果を発表しました。
“Immune Evolution of Placental Site Trophoblastic Tumor Through Maternal
Gene Incorporation”
(母体由来遺伝情報の取り込みによるPSTTの免疫学的進化)
今回の発表では、私たちがこれまで取り組んできたPSTTの免疫学的特性と、腫瘍細胞が母体由来の遺伝情報を取り込むという新たな知見について紹介しました。
発表後には、各国の胎盤研究者の先生方から多くの質問やコメントをいただき、大変活発なディスカッションを行うことができました。異なる視点からさまざまな意見をいただき、今後の研究を発展させていくうえでも非常に有意義な機会となりました。
また、発表後には日本の絨毛性疾患研究会の先生方とも研究内容について意見交換することができ、国際学会ならではの交流とともに、国内の先生方とも今後の研究につながる貴重なディスカッションを行うことができました。
今回得られた多くのご意見を今後の研究に生かし、絨毛性疾患の病態解明と新たな治療法の開発につながる研究をさらに進めていきたいと思います。





