ニュース一覧

教室同門 加藤レディースクリニック院長 加藤恵一先生が『 情熱大陸 』に出演しました。

金沢大学産科婦人科学教室の関連病院である、加藤レディースクリニックの院長加藤恵一先生が情熱大陸に出演しました。

番組名 『 情熱大陸 不妊治療医 加藤恵一 』 毎日放送・TBS系列
放映日  2024年8月11日 (日) 23時より 
詳しくは番組ホームページ https://www.mbs.jp/jounetsu/2024/08_11.shtml をご覧ください

2024年08月06日

当院では外来子宮鏡手術を行っています

2024年度より、日本子宮鏡研究会による「​オフィス子宮鏡手術認定医(通称:外来子宮鏡手術認定医)」技術認定制度が開始となり、金沢大学附属病院の細野医師を中心に認定を受け、日帰りの外来子宮鏡手術を行っております。地域の医療機関と連携しご紹介頂いております。


2024年09月27日

金沢大学産科婦人科学教室専攻医のためのe-lerningサイトを開設しました

金沢大学産科婦人科学教室所属の専攻医のためのe-learningサイトを開設しました。
当直業務を行う上で最低限必要な知識と、救急搬送で遭遇する可能性の高い疾患の知識をまずは習得する目的で、教材動画をアップロードしています。

アクセスは右のバナーをクリックしてください。専用のIDとPWが必要です。

2024年08月16日

闘病中の方々、私たちが暮らす石川県内の能登半島地震復興に尽力されている方々、そして今人生を頑張っている全ての方々へ、メッセージソングが届きました

アーティスト すぎせの さんは、金沢大学産科婦人科学教室の研究員として活躍している傍ら、アーティスト活動にも尽力されています。2023年のイナズマロックフェスにも出演された経歴をもつ すぎせの さんは、これまで数々の名曲を世に送り出していますが、今回、アーティスト仲間のYu-Naさんとともに作り上げた曲「生きて」をリリースしたのでご紹介します。

Yu-Naさんが作曲活動をしている中、思わぬ病気が発覚しました。 治るのか、また元気に活動出来るのか…不安な中、Yu-Naさん自身に出来る事は、と曲作りを再開。 そこへ、作曲仲間のボーカル すぎせのさんが、Yu-Naさんの作った曲に歌詞を作って歌った曲になります。 「それでも、生きて」と優しく訴えかける曲です。 「嬉しいことも辛い事もみんな話してね。沢山聞くからね!そしてお互いに、強く生きていこう!」というメッセージを込めたこの曲が、Yu-Naさんだけではなく、闘病中の方々、私たちが暮らす石川県内の能登半島地震復興に尽力されている方々、そして今人生を頑張っている全ての方々に届けられたらという思いで、今回お届けします。(2024年6月配信リリース)

(フルバージョンはこちら

研究員とシンガーソングライターと配信と。”すぎせの”はこちら 


2024年08月18日

ドライラボ@金沢ラーニングスタジオ 開催!

専攻医・初期臨床研修医も参加!ハンズオントレーニングを、ドライラボ金沢ラーニングスタジオで行いました。

今回は連携施設の富山県立中央病院所属の初期臨床研修医お二人も参加しました。この1ヶ月当院で研修し、最後のトレーニングでした。

当教室では定期的に開催しています!

2024年08月30日

石川プラスワンセミナーを開催しました

プラスワンとは、産婦人科で行われる様々な手技を企業の協力のもと様々なシミュレーションを体験してもらい産婦人科に興味をもってもらう企画です。

腹腔鏡・分娩介助・子宮鏡・超音波など
他にも楽しいブースがいっぱい!懇親会も開催!

日時:2025年2月1日(土)12時頃~
会場:金沢大学附属病院 外来診療棟4階 宝ホール・CPDセンター
対象:石川県内の医学生1年生~6年生までの誰でも




2025年02月01日

2025年4月新体制でスタートしました!

2025年4月1日、金沢大学産科婦人科学教室は新たに専攻医5名、専門医1名をメンバーに迎え、新体制で診療・教育・研究をスタートしました!

2025年04月01日

8/9実践的トレーニング 北陸内視鏡手術スキルアッププログラム 

北陸内視鏡手術スキルアッププログラムの一環として、ジョンソン&ジョンソンの協力のもと実践的トレーニングを開催しました。

本プログラムには、内視鏡手術初心者である新入局員を含む多数の参加者が集まり、基本的手技の習得に加え、緊急時対応についても研修を行いました

今後も本セミナーを定期的に実施し、入局後早期における手術手技の確実な修得を目指します。

 


2025年08月13日

北陸vNOTESセミナーを開催しました

2025年8月16日、四谷メディカルキューブの羽田智則先生をお招きし、「北陸vNOTESセミナー」を開催しました。
vNOTES(経腟的腹腔鏡手術)は、腟から行う低侵襲手術で、腹部に傷が残らないことから近年注目されている手術方法です。

当日は、適応や基本手技、実際の手術動画など様々な内容をご講演いただき、またモデルを用いたハンズオンも行いました。参加者一同大変有意義な学びの機会となりました。北陸3県の大学病院や県立中央病院からも多くの先生方にご参加いただき、交流を深めることもできました。

今後、当院においてもvNOTESの導入を進め、患者さんにより低侵襲な治療を提供できるよう努めてまいります。ただし、vNOTESには適応があり、すべての方に行える手術ではありません。手術をご希望の方は、まずは主治医にご相談ください。

当科では、今後も最新の知識と技術を積極的に取り入れ、地域の産婦人科医療の発展に貢献してまいります。

 


2025年08月20日

北陸産婦人科臨床セミナーを開催しました

2025年9月4日、岐阜大学産婦人科教授・礒部真倫先生をお招きし、「北陸産婦人科臨床セミナー」を開催しました。

本セミナーでは、若手医師による内視鏡手術映像の発表が行われ、エキスパートから貴重なコメントをいただきました。内視鏡手術を修練中の若手医師にとって、非常に有意義な機会となりました。

また、礒部先生からは、教授就任後2年間の取り組みについてご講演いただき、特に若手医師や学生教育への情熱を熱く語っていただきました。

当科では、今後も同様のセミナーを継続的に開催し、地域の産婦人科医師の手術技術向上に貢献してまいります。


 


2025年09月08日

第65回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会に参加しました

第65回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会が、城山ホテル鹿児島にて開催されました。秋晴れの好天に恵まれ、全国から多くの産婦人科医が集い、活発な討論が行われました。

当科からは、安彦郁教授がシンポジウム「易しく優しいRSC」、ランチョンセミナー「より『見える』手術へ 婦人科悪性腫瘍手術への応用」、ビデオクリニック「技術認定委員会企画・技術認定制度の今後を占う」に登壇しました。いずれの講演も多くの参加者で盛況となり、非常に有意義な発表となりました。

また、学会賞(動画部門)候補演題として細野講師が「Mixed Reality(複合現実)を活用した外来子宮鏡手術の試み」を発表しました。

一般口演として神田助教が「子宮頸癌IIIC1r期に対し腹腔鏡下傍大動脈リンパ節生検を実施した3症例」、笠間助教が「広汎子宮頸部摘出後の卵管膿瘍に対し蛍光尿管ステント併用で腹腔鏡下子宮全摘術を施行した一例」を発表しました。

桜島を見渡せる素晴らしい立地で、天気にも恵まれ、充実した学会となりました。

安彦教授は講演や座長として活躍し、若手医師は技術認定取得を目指して発表経験を積む貴重な機会となりました。

今後とも当科では、技術認定医取得を目標に、若手医師の学会発表を精力的に行ってまいります。

 


2025年09月20日

Advanced Scienceに論文が受理されました

Kasama H, Sakai Y, Kagami K, Iizuka T, Kanda T, Suzuki T, Kayahashi K, Ono M, Fujiwara T, Yagi S, Inaki N, Matsumoto I, Yamazaki R, Abiko K, Matsumura N, Hattori A, Daikoku T, Fujiwara H.
Laeverin is Cell-Surface Target for Liquid-Phase Metastasizing Cancer Cells.
Adv Sci (Weinh). 2025 Sep 29:e11349. doi: 10.1002/advs.202511349. Online ahead of print.
PMID: 41024351

内容はこちらから閲覧できます
https://advanced.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/advs.202511349

2025年09月29日

第48回日本産婦人科手術学会に参加しました

2025年10月4日・5日に東京都・虎ノ門ヒルズフォーラムで開催された「第48回日本産婦人科手術学会」に参加しました。

本学会では、
安彦郁教授がシンポジウム「子宮頸癌の縮小手術を考える」に登壇されました。また、
神田龍人が一般演題「CUSAを用いた卵巣内膜症性嚢胞の病巣除去術への応用」を口演し、低侵襲かつ組織選択的手術の有用性について報告しました。

全国から多くの婦人科医が参加し、最新の手術手技や治療戦略について活発な議論が行われました。
当科では今後も、手術技術の研鑽と学術交流を通じて、安全で質の高い医療の提供に努めてまいります。

2025年10月05日

Women’s Health Forum in KANAZAWA が開催されました

2025年10月7日、ホテル金沢にて Women’s Health Forum in KANAZAWA が開催されました。

まず、関連病院から2名の先生が一般講演を行い、それぞれ子宮内膜症に対する手術手技の供覧を含む発表をされました。臨床に直結する実践的な内容であり、参加者にとって非常に有意義な講演となりました。

続いて、大阪大学産婦人科教授・小玉美智子先生をお招きし、

「子宮内膜症における持続的管理の実際と課題」というテーマで特別講演を賜りました。

小玉先生からは、鎮痛薬の使用方法から高難度手術の実際、さらに管理に苦慮した症例の提示まで、幅広くご講演いただきました。

特に、思春期からの早期診断と継続的な管理の重要性についてのご解説は印象的で、子宮内膜症を長期的な視点でとらえる必要性を改めて認識する機会となりました。

「明日からの診療にすぐに活かせる学び」が多く得られた、非常に充実した会でした。

当科では今後も、同様のセミナーを継続的に開催し、地域の産婦人科医師の技術向上と診療の質の発展に貢献してまいります。

2025年10月07日

第63回日本癌治療学会学術集会に参加しました

2025年10月16日~18日にパシフィコ横浜で開催された第63回日本癌治療学会学術集会に参加しました。
当教室からは、安彦郁教授がシンポジウムで登壇し、学術セミナーでは座長を務めました。また、一般演題として八十島巌が発表を行いました。
本学会は多診療科が横断的に集う場であり、新たな交流や再会にも恵まれ、たいへん有意義な機会となりました。

今後も当教室は、各種学会への積極的な参加と発表を通じて、学術活動を一層推進してまいります。

2025年10月18日

Women’s Healthcare Seminarが開催されました

2025年10月23日、Women’s Healthcare Seminar~産科・婦人科医療におけるトータルヘルスケアを目指して~が開催されました

近畿大学医学部 産科婦人科学教室 医学部講師川﨑薫先生をお招きし、
「貧血を見逃さない時代へ:高用量静注鉄剤が導く新たな治療戦略」というテーマでご講演を賜りました。

周産期分野における日常診療での貧血治療の重要性から、破棄の多い自己血貯血を改めて考え直す内容など、大変勉強になりました。

第2部では、富山県立中央病周産母子センター長谷村悟先生をお招きし、
「安全な手術へのつとめ~術前の貧血治療と術中の出血低減~」というテーマでご講演頂きました。

術前の貧血改善は「務め」であること、術中の出血低減のポイント、術後の貧血対策等について、大変分かりやすくご講演頂きました。

明日からの日常診療ですぐに実践できる内容で、教室員一同大変勉強になりました。


2025年10月23日

第2回実践的トレーニング 北陸内視鏡手術スキルアッププログラム

北陸内視鏡手術スキルアッププログラムの一環として、ジョンソン&ジョンソンの協力のもと、本年度2回目の実践的トレーニングを開催しました。
今回も関連病院の医師を中心に、次年度入局予定者や他大学の参加者も含めた、北陸の内視鏡手術に興味のある医師が多く集まりました。
基本的手技の習得に加え、緊急時対応について研修を行いました。
今後も本セミナーを定期的に実施し、入局後早期における手術手技の確実な修得を目指します。

2025年11月08日